今回は、食の安全とアートを融合させたグルテンフリーカフェ「Where is a dog?」のご紹介です。
(弊社が本件空き家をご紹介させて頂きました!)
先日、「Where is a dog?」のプレオープンに行ってきました。※正式オープンは10月2日(月)
お店の場所は、早稲田駅2番出口を出て夏目坂の中腹にあります。
「夏目坂」の地名の由来は、坂の途中に夏目漱石の生家があり、地元の名主であった漱石の父がつけたと言われています。
お店のオーナー様は、従前よりインターネットにてグルテンフリーの商品を販売されていましたが、
今回初出店となります。
お店では『安全でおいしい食品』を提供してくださるので、
糖質制限の必要な方、アレルギーを持つ方、体調を整えたい方等は
是非行ってみてください!
テイクアウトできる作りたてのグルテンフリーの食パンや米粉パスタ等の商品も揃っていましたよ。
ちなみに、うちの2歳半の子供は小麦&卵アレルギーのため、普通のパンが全く食べれないので、、、
グルテンフリーの食パンを購入しました。すごい勢いでバクバクと食べてました(笑)
店内は築56年の空家をリフォームしているとは思えないオシャレな雰囲気。
それもそのはず!ニューヨークでも活躍されているデザイナーのNaさんがプロデュースされています。
お店のロゴをはじめ、店内に飾られている絵や置物はNaさんの作品です。
最近「グルテンフリー」という言葉をよく聞きますが、詳しくはわからないという人が多いのではないでしょうか。
2014年から約2年以上もテニスの世界ランキング1位を維持したジョコビッチ選手が、
グルテンを食事から抜いたことで信じられないほど自身のパフォーマンスがアップしたと発表したことで、
日本でも一気に有名になりましたね。
グルテンとは、小麦などの麦類に含まれているタンパク質の一種です。
例えば、パンやうどん、パスタ、クラッカー、シリアルなどに含まれています。
グルテンは食物に弾力や粘り気を出す働きがあり、
うどんにコシやふくらみがあるのも、このグルテンの作用によるものなのです。
このグルテンを摂取することにより、人によっては様々なアレルギーを引き起こすと言われています。
アレルギーの自覚症状は人によってバラバラですが、重度な苦しみになるケースは少なく、多くの人が少し体調が悪いと感じる程度だと言います。
グルテンフリーの食事によって体調が良くなる人もいるということで、
これを機会に試してみるのもいいですね。
ご紹介したいことが、まだまだありますが、、、、
まずはお店に行ってみてください!
□「Where is a dog?」
□新宿区喜久井町52番地
□東京メトロ東西線「早稲田」駅 2番出口徒歩2分
かつては「戦うサラリーマン」の強い味方だったカプセルホテル。
日中の疲れを汗と共に流せるサウナがあり、そして水分補給のビールの自販機さえあれば、もうそれで必要十分だったかつてのカプセルホテル。
「働き方」の変化、インバウンドの増加などなど。新しい環境の中で、かつてのカプセルホテルも新しく生まれ変わろうとしています。
iPadを使ったチェックインシステムに、近未来的なカプセル。
これが新しいカプセルホテルのカタチです。
2017年3月のオープン前に「ナインアワーズ北新宿店」さんの内覧会にご招待頂きました。
都内でも最も国際性の高い地域の一つである新大久保駅から徒歩2分という立地もあって、宿泊客の多くを外国人観光客が占めます。また、女性専用フロアもあり、受付以降は、EV含め男性とは全く別の動線が確保されているそうです。
もうカプセルホテルは、サラリーマンだけの味方ではありませんね!
既存建物からのリノベーションでも事業化可能とのこと。
不動産の有効活用のヒントになりそうですね。
高田馬場駅徒歩圏内、ここに以前は「みやね荘」というアパート・店舗が建っていましたが、
今年の3月に解体され、現在はコインパーキングになっています。
ところで、「〇〇荘」って最近はあまり聞かないですね。
昭和時代の集合住宅には「◯◯荘」という名称が多く見られました。「荘」には宿泊所、別荘や仮の住まいという意味があります。
町中で見る「〇〇荘」は、木造で築年も大分経過しているイメージがありますが、
最近ではこういった築年数の古いアパートをリノベーションして、人気を集めている物件も数多くあります。
近年、アパートの名称として使われる単語は、外国語で「家」を意味する言葉が多く、
・ハイム(ドイツ語)
・ヴィラ(英語)
・メゾン(フランス語)
・カーサ(イタリア語) など
その他にも、外国語を取り入れた名称「コーポ」や「ハイツ」と付く物件も多いですね。
市ヶ谷駅から徒歩5分。
「ものづくり365」がテーマのシェアオフィスビル「Lowp(ロウプ)」(東京都新宿区市谷左内町5)に訪問させていただきました。
2016年3月にオープンし、広告企画制作である株式会社ロウプにて運営されています。
オフィスフロアをはじめ、プロ仕様のキッチンや様々な工具のあるシェアガレージなど、
ものづくりを楽しむスペースが充実しています。
従前の建物を生かしつつ、独特の照明や植物等が空間を飾っており、
“ものづくり”に携わる方々のこだわりを感じる内装でもありました。
市ヶ谷周辺には坂が多く、そのうちの一つである左内坂(さないざか)にあります。
ちなみに、この坂道は、江戸時代初期に坂上周辺の町家とともに開発され、
名主 島田佐内が草創したので町名を左内坂町と呼び、坂道も左内坂と呼ばれているそうです。
段差は難なくこなすが、上り坂は苦手。
雨の日、風の日はお休み。
ビアンキ号が停まっていたら・・・
数日後には提案される!?かも(^v^)
だから、アンカーワークスが動きます。」
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アンカーワークスは、朝昼晩、平日も休日も、自転車で物件を、街を見て回ります。
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