チャリンコエステート
2012/11
都心ゴルフ環境の衰退

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若松町の「公和ゴルフセンター」が解体された。

またひとつ、都心の打ちっ放しが消えていく・・・。

この付近にあった打ちっ放しだと、日テレゴルフガーデン。

今や三菱地所中心に再開発され「新宿イーストサイドスクエア」というオフィスビルに。

副都心線の「東新宿」駅に直結していて、便利だが稼働率は高くなさそう。

一体開発の高級賃貸マンションの方も、かなり苦戦の様子。

で、こちらは何が出来るのだろう?

大江戸線の「若松河田」駅前だが・・・。

 

 

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ところで、駅を挟んだ対角線、閑静な住宅街に、素敵な雰囲気の洋館。

「小笠原伯爵邸」旧小倉藩藩主の邸宅。スペイン様式で1927年築とのこと。

現在は、スペイン料理レストランが営業している。

ウィキペディアによると、東京都が2000年に10年間無償で貸し出すことを決定し、

現在のレストランが2002年にオープンしたらしい。

無償?10年?・・・もっと儲かる利用法は無かったのか・・・?

ちなみに、南側の伯爵邸ではない建物は解体されるらしい。

蛇足だが、そのまた南側にはブリジストンの社宅・・・さすがの立地と環境と規模。

さらに蛇足を重ねると、そのまた南側奥は行き止まりで、手前が広大な旗竿地。そこには東京都住宅供給公社のマンションが2棟。

今なら安全条例で建てさせてはくれない・・・と思う。

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2012/11
公務員宿舎系第2弾

 

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東西線「早稲田」駅より約5分。

戸山一丁目の閑静な住宅地に西×南の角地で、大規模な寮を発見。

表札名は「清風寮」。現在は閉鎖され、立派な庭園も手入れなし。

警察の独身寮だったらしい。

 

 

 

 

 

 

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こちらは、西早稲田2丁目、副都心線「西早稲田」駅より約5分。

北東×南東の角地、2棟の社宅風建物。

先月くらいまでは居住中だった。これも東京都の所有地で警視庁の社宅だったらしい。

 

どちらの物件も南側の方が高く、平坦だが低地に見えるのが共通点。

ちなみに管轄の戸塚警察の裏の寮も、北傾斜で低地・・・。

仕入れ基準か?

いずれ近い内にともに売却(入札?)となると思われます。

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2012/11
CREによる有効活用?

 

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東西線「早稲田」駅から徒歩5分、早稲田大学文学部の北側、諏訪通りに面した事務所ビル。

毎日新聞系列の「東都春陽堂」が入居していたが、江東区へ本社移転し、空ビルに。

この土地に、「ワンルーム61戸+非ワンルーム住宅24戸+店舗」のお知らせ看板が。

施主は、毎日新聞社。施工は大和ハウス。

坂を上がる途中だが、南側は戸山公園、学生は近過ぎて避けそうだが、社会人には人気の東西線。

事務所ビルよりは、はるかに投資効率が良さそう。

 

 

 

 

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一方、こちらは四谷三丁目の交差点まで100m未満。警察も消防署も至近距離。

この土地に、「共同住宅、変電所」のお知らせ看板が。

いいえ、東電さんではありません。施主は「東京地下鉄」(通称東京メトロ)、面白いのは施工が東急建設。

まぁいろんな絡みでしょうね。

しかし、当社の会社概要には「オフィスビルの賃貸業」はありますが、「共同住宅」はない。

共同住宅を扱う子会社も見当たらない。新宿区の住宅附置義務で仕方なく?

そもそも、変電所の上に住宅?って以前は、電磁波がどうのこうのと・・・大丈夫になったのでしょうか?まぁ世の中電磁波だらけですが。

だったら、飯田橋の駅前にも老朽化した変電所がありますよ~。99億円予算の有効活用コンサルします(笑)

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2012/11
廃墟となった国家公務員宿舎

 

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いよいよ総選挙。

民主党と自民党と第三極。

 

さて、写真の物件は副都心線「西早稲田」駅至近、早稲田大学理工学部の南側に位置する、

通称「西大久保宿舎」。旧厚生省の官舎だったらしい。

かなり前から「空家」で敷地を閉鎖されている。

草ボウボウ・・・土地面積は、800坪強で容積は600%と400%。

 

 

 

 

 

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こちらは、新宿6丁目、東京医科大学の西側に位置する、通称「東大久保住宅」。

財務省管轄の合同宿舎だったらしい。

こちらも、かなり前から「空家」で敷地も閉鎖中。

土地面積は、700坪強で容積は300%。

 

2006年に、「旧耐震、容積150%以下の低利用、土地3000㎡以下」の官舎等は売却を促進するとの方針を固めたのは「自民党」。

2011年に、「国家公務員宿舎の削減計画」をまとめたのは「民主党」。ちなみに、この削減計画では、廃止対象物件の立退きに「3年以上」を要する計画。悠長。

で、この2物件は既に1年以上も「空家」・・・少なくとも合計40億円はする・・・もし、金利2%で引っ張ったデベだったら、8千万円のロス。

公務員の待遇とか、住宅事情とか、国家財政の危機だから社宅から処分とか・・・議論も良いけど、「空にしたらすぐに売れよ!」

民主でも自民でも、どちらでも良いから、政策の虫食い、喰い散らかしは止めて欲しいです。コンサルしますよ~(笑)

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2012/11
旧三菱銀行の寮

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高田馬場一丁目に、かなり大きな社員寮。

東西線の駅からは2~3分以内。

土地は500坪クラスと思われる。

高田馬場でもこのエリアは旧「諏訪」という住所で、

ブランドエリアだったらしい。

西と南が高くなっており、道路幅員も含めて、

開発は難易度が高そう。

東銀でもUFJでもなく、旧三菱銀行の寮だった。

現在は閉鎖中。閉鎖期間はずいぶん長い・・・このエリアでこの規模、何にするのか?

やはり、東向き中心のパークハウス?それなら、もうひと工夫して、三菱グループの

トピックス的な物件にすれば、資産を活かせるのに・・・期待。

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2012/11
高田馬場300坪級更地

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高田馬場駅から徒歩5分以内で、300坪クラスの更地。

神田川沿いの、豊島区高田住所。

現時点では、今後の建築予定のお知らせ看板はなし。

道路幅員であまり高くは建たないが、稀少立地。

マンションでも、専門学校でも、シルバー施設でも、

汎用性の高い好立地です。

神田川の匂いは少々・・・。

 

 

 

 

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元々は「東洋経済新報社」の事務所&印刷所(?)。

現在も所有していると思われます。

ビジネスマンにとって、月曜日の日経5段広告は要チェック

ですが、不動産業者にとっては、当該地も要チェックですね。

しかし、何をしようかお迷いであれば・・・提案させて下さい。

情報出版系なのに、「単なるコインパーキングに」っていう

のだけはガッカリなので、止めて欲しいです・・・。

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2012/10
東電の空室寮

 

 

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西早稲田の東電家族寮。

元々4棟あったようだが、稼動中は1棟のみで、

1棟は解体済み、2棟は空の状態。

1000坪以上の敷地で300%容積エリア、地型からマンション

適地だが・・・道路幅員と、安全条例的に容積消化は難しい。

特定道路の容積緩和が使えれば!

 

 

 

 

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新目白通りから見た本物件。

茶色のビル2棟の間の細い道路がアプローチ。

特定道路の容積緩和・・・この幅員ではムリ。

では、間口部分を買上げて拡幅は・・・この辺は建物と土地の

所有者が違うのです(=底地と借地)。しかも、底地権者は戦前の旧財閥系・・・。

 

東電曰く、売却窓口は「みずほ信託銀行」へ。当行に問合せたら、「名刺を送れ」と。

で、名刺のみならず会社概要も持参するも・・・音沙汰なし・・・6ヶ月前のことでした。

信託銀行や大手不動産会社に依頼すれば「透明・公平・安全・確実で国民も納得する」という大義名分・・・。

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2012/09
板橋区南町

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『ハタ・スポーツプラザ』

ボウリングやプール、テニス等の娯楽施設。

マックとマルエツが営業中で、他は閉鎖。

48年間営業していたそうです。

大規模開発の気配・・・街へ与える影響は大きいですね。

ちなみに、大宮のハタは大規模マンションに、池袋はヤマダ電機になりました。

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2012/09
文京区千駄木

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築後40年以上経過したアパート3棟。

土地面積は約300坪。

千駄木エリアでは稀少な面積です。

既に全室空室となり、解体予定。

3層戸建ての商品化・・・人気の予感!

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プロフィール
ビアンキ
ビアンキ号
段差は難なくこなすが、上り坂は苦手。
雨の日、風の日はお休み。
ビアンキ号が停まっていたら・・・
数日後には提案される!?かも(^v^)
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「不動産は動かない。
だから、アンカーワークスが動きます。」

不動産は環境や街の変化に、順応し適応しないと劣化します。古くなって、その役目を終えた不動産も同じです。
アンカーワークスは、朝昼晩、平日も休日も、自転車で物件を、街を見て回ります。
車では、小さな変化や違和感には気付きません。
「潜在的な売却物件や有効活用物件を、街との調和で発見する」のが目的です。
不動産自身が発する疲弊感や危機感を、オーナーに伝え、対策を講じます。
建築のお知らせ看板も、街や人の流れを変えるNEWSです。出回っていない新鮮な情報と、NEWSの発見を適宜開示します。
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