“金銀融通”にご利益があると言われ、
冬至から節分までのみ授かることの出来る穴八幡宮の「一陽来復」お守り。
早稲田・穴八幡宮で一陽来復のお札・お守りを授与する伝統は、
江戸時代より続くもので、商売繁盛・金運上昇のお守りとして、大変人気があります!
アンカーワークスでは、「一陽来復」のお守りを授かりに行くのが恒例となっています。
ちなみに、私は昨年の冬至に「一陽来復」のお守りを授かりに行ったのですが、、、
激混みでした(驚)!DJポリスも出動していましたよ。
今年は代表の阿部が夕方に行き、割とスムーズに購入できたそうです。
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(左)事務所にお祀りしたお守り
(右上)今年の恵方等が記載された紙
(右下)代表が懐中御守を社員に買ってきてくれました!
「一陽来復」お守りは、貼り方や貼る時間、方角が厳密に決められています。
穴八幡宮から授かった一陽来復のお守りをその年の定められた恵方に向けて、
冬至(12月22日)、大晦日(12月31日)、節分(2月3日)のいずれかの深夜0時に高い場所にお祀りするのです。
※一陽来復(いちようらいふく):中国の易の言葉で、一年で一番昼間の時間が短い”冬至の日”を境に、
日が一日一日と長くなっていくこと。「陰極まって一陽を生ずる」、「よくない事の続いた後に、
良い事がめぐって来る」と言う意味の言葉です。
2018年の金運アップを願いに、早稲田・穴八幡宮に出かけてみてはいかがですか?
最後になりましたが、今年1年ありがとうございました。
みなさま、良いお年をお迎えくださいませ!
神田川沿いの桜が満開を迎えた。
例年、見物客でごった返す橋のたもと、満開の桜の陰に
そびえ立つ、いっこうに満室にならない新築マンション。
副都心線、山手線、東西線、西武新宿線に都電荒川線まで。
利便性も良いが、神田川の桜を南に見る閑静な住環境。
鹿島の免震マンション「桜プレイス」。長期間折込まれる
チラシを見ながら「何で売れないの?」と思っていたら…定期借地権分譲だった…。折込表紙面だけでは気付かない紙面構成も痛いが、そもそも、かなり価格乖離しているのでは?
定期借地権分譲の有名物件は「シティタワー品川」。品川駅徒歩10分・@110万円前後・70年定借で即日完売!
本物件は、高田馬場駅徒歩11分・@230~240万円で、50年定借…間に合わないから?解体準備金まで(-_-;)
このエリアはマンションデベには鬼門かも。北側小学校の横、住友不動産の「シティテラス目白」4年間くらい分譲していた気がする…。ちなみに本物件の南側の「ニューライフ西早稲田」もうかれこれ32年以上前の分譲担当者曰く「すっごい苦戦した記憶が…」だそうです…。
実需マンションは第三者的なプロの意見も参考にしてみては?
http://www.match-a.com/ :九段下社中のメンバーです。相談に乗ってくれますよ!
神田川の桜に戻ると、盛大に咲き誇る大きな枝ぶりの桜とは、ちょっと違った主張を発見。幹の中腹から下の方で、一生懸命に咲こう、貢献しよう、頑張ろう、と小さな花の集落。大手寡占化傾向の不動産業界にあって、懸命に咲こうと頑張る企業を見つけた気がした。
外苑西通り沿い、西麻布のアマンド旧本社ビル。
1階は喫茶店舗で上は事務所だった。
昨年1月「KEY COFFEE」が株式会社アマンドを買収。
飲食物販事業を継承したことに伴って、不動産事業は旧経営
で行うことになっていたが、西麻布の不動産業者に売却したらしい。
今は、旧本社ビルは解体され、がれきが放置されたまま。
以前出ていたお知らせ看板では「店舗・事務所」の建築予定だったが…。1Rデベロッパーも用地不足の折、ひょっとして転売か?
こちらは、新宿御苑前駅からちょっと離れた、新宿4丁目。
アマンドの関係会社だった「アマンド食品」が所有していた。
こちらも今は、解体され更地に。
1Rマンション用地として、デベロッパーが購入した。
どちらも多額の抵当権が付いていた訳ではなく、次なるステップ
への資金としたのか?旧経営陣の次の展開が楽しみです。
蛇足ですが、西麻布の旧本社から20mほどの並びにある
「ラミちゃんカフェ」。1月にオープンとのこと。
言わずと知れたプロ野球DeNAのラミレス選手のお店。
オーナーは奥様で、プエルトリカン料理だそうです。
結構、高級感のある雰囲気です。
日米通算2000本安打を放ち、名球会的な実力のラミちゃん。人気者の飲食事業はどうかな?
老舗のアマンドと好対照で、楽しみですね。
JR目白駅から学習院大学を右手に、川村学園中高等学校の前
を目白通り沿いに歩くと「目白小学校」がある…はず…解体
されていました。少子化により廃校?いいえ、建替えです。
当校は公立ながら有名な「ブランド小学校」。
教育モデル校だかで、私立中学受験率がほぼ100%だそう。
当校校長を経て教育委員会の偉いさんに…という出世コース。
公然と「越境入学制度」もあり(抽選らしい)、学区内のマンションは住民票の転入出が激しい。
ちなみに建築計画によると、校長室とPTA室の面積は同じで、運営上の力関係が伺える。(・_・;)
ランチルームや多目的スペース、和室…と地域に配慮した計画多数で、どんだけうるさいエリアなんだ!?
一方、豊島区最初の統廃合小学校「平和小学校」。
有楽町線千川駅近くにあったが、現在は豊島区西部区民事務所。
で、これも解体中。
豊島区行政は、柔軟な発想である象徴的な施設だった。
TVや映画の撮影に利用可能で、料金も格安だったらしい。
ちなみに、廃校~解体までに、1億円以上を稼いだらしい。
計画によると、「仮)西部地域複合施設」という行政の出張所的な機能から、図書館、体育館等々の
地域利用施設になるらしい。ただ、お知らせ看板には「博物館」と…いったい何のだろう?
JR「恵比寿」駅から徒歩5分以内、恵比寿東公園の南側で解体中のビル。
PL教団所有。正式にはパーフェクトリバティー教団と言うらしい。
教団本部は大阪府。以前から長期保有している資産のようだ。
人気の恵比寿にあって、店舗でも事務所でもマンションでも好立地。
何を再建築するかは未定。
一方、関東(新宿信濃町)本拠の創価学会。
JR「信濃町」駅から線路沿いに西へ10分前後歩いた、外苑西通り沿いに
パークサイドビルとその周辺一体を所有していた。
現在は空の状態で、近い将来の開発が予想される。
500坪以上の土地面積と思われる。
更に、JR「大久保」駅と「西武新宿」駅から2分くらいの中央線線路際に
旧フランスベッドが入居していた視認性の高いビルがある。
かなり長期間、空きビルのままだったが、昨年5月にアメリカに本拠を置く
サイエントロジーという宗教団体が購入したようだ。
有名俳優が信者とかで、日本でも宗教法人認定の為、銀座周辺でビル
を探しているという情報はあったが、新宿で買ったらしい。
大阪、東京、アメリカの宗教法人による、大規模開発用地の仕入れ。
その資金力はやはり桁違いなのでしょうね。どんな施設が建つのでしょうか?
段差は難なくこなすが、上り坂は苦手。
雨の日、風の日はお休み。
ビアンキ号が停まっていたら・・・
数日後には提案される!?かも(^v^)
だから、アンカーワークスが動きます。」
不動産は環境や街の変化に、順応し適応しないと劣化します。古くなって、その役目を終えた不動産も同じです。
アンカーワークスは、朝昼晩、平日も休日も、自転車で物件を、街を見て回ります。
車では、小さな変化や違和感には気付きません。
「潜在的な売却物件や有効活用物件を、街との調和で発見する」のが目的です。
不動産自身が発する疲弊感や危機感を、オーナーに伝え、対策を講じます。
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