賑やかだった印刷機が止って数か月（左）。

今は解体中で、行く行くは大手ハウスメーカーの戸建てが建つようです（右）。

インターネットで新聞やニュースを見たり、スマートフォンで電子書籍を読んだり、

今や情報の伝達に必ずしも「紙」という媒体が必要とされなくなって久しく、

そんな時代の潮流は当然に、印刷業であったり、製本業であったり、紙に関わる業種に影響を与えます。

「印刷の街」として有名な文京区江戸川橋の街並みにもその影響は大きく、

訪れる毎に新しいマンションや戸建てが着工されていると感じるほどです。

かくいう私も、古本や新聞紙のあの独特の匂いから離れ、専ら画面の中の活字を読むようになりましたが、

ふと顔を上げ街を見ると、そんな毎日の行動が街の変化と関わっている事実に気付かされます。【冨澤】

後楽園の東京ドーム大観覧車の向かいにドンペンが出現する！

ドンキの店舗はもちろん、ホテルも開業予定らしい。

白山通りに面して、複数のビルや旧最高裁判所宿舎等を地上げ？

ともかく、800坪超の土地に10階建て（地下2階付）を建築中。

かなり目立つ施設となりそうです。

都心の大規模土地で複合開発は、集客力のある基幹店舗の成せる業。

駅からのアプローチは白山通りで遮断されるも、ホテルからの眺望は良いと思われます。

ところで、近隣のドイトも統合ですかね？

平成３年築のビル解体⇒東京建物さんのマンション事業

当時流行った鏡面タイルのビルも、２０年経つとスクラップ＆ビルドの対象に・・・。

道路拡幅と廃道もあり敷地効率ＵＰと想われます。

まぁ、オフィス立地ではないし、高台の目白台住所・・・『お受験』には人気かも。

築後40年以上経過したアパート３棟。

土地面積は約３００坪。

千駄木エリアでは稀少な面積です。

既に全室空室となり、解体予定。

３層戸建ての商品化・・・人気の予感！