チャリンコエステート
2017/03
シェアオフィスビル「Lowp(ロウプ)」

市ヶ谷駅から徒歩5分。

「ものづくり365」がテーマのシェアオフィスビル「Lowp(ロウプ)」(東京都新宿区市谷左内町5)に訪問させていただきました。

 

CIMG0995千代田区市谷左内町

 

2016年3月にオープンし、広告企画制作である株式会社ロウプにて運営されています。

オフィスフロアをはじめ、プロ仕様のキッチンや様々な工具のあるシェアガレージなど、

ものづくりを楽しむスペースが充実しています。

従前の建物を生かしつつ、独特の照明や植物等が空間を飾っており、

“ものづくり”に携わる方々のこだわりを感じる内装でもありました。

 

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市ヶ谷周辺には坂が多く、そのうちの一つである左内坂(さないざか)にあります。

ちなみに、この坂道は、江戸時代初期に坂上周辺の町家とともに開発され、

名主 島田佐内が草創したので町名を左内坂町と呼び、坂道も左内坂と呼ばれているそうです。

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2017/02
印刷の街・江戸川橋

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賑やかだった印刷機が止って数か月(左)。

今は解体中で、行く行くは大手ハウスメーカーの戸建てが建つようです(右)。

インターネットで新聞やニュースを見たり、スマートフォンで電子書籍を読んだり、

今や情報の伝達に必ずしも「紙」という媒体が必要とされなくなって久しく、

そんな時代の潮流は当然に、印刷業であったり、製本業であったり、紙に関わる業種に影響を与えます。

「印刷の街」として有名な文京区江戸川橋の街並みにもその影響は大きく、

訪れる毎に新しいマンションや戸建てが着工されていると感じるほどです。

かくいう私も、古本や新聞紙のあの独特の匂いから離れ、専ら画面の中の活字を読むようになりましたが、

ふと顔を上げ街を見ると、そんな毎日の行動が街の変化と関わっている事実に気付かされます。【冨澤】

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2017/02
高田馬場の早稲田通り沿い 元々はお肉屋さん

高田馬場駅から徒歩4分。

看板を見てもわかるように元々はお肉屋さん。

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新たな建物を建築中。(写真:2016年12月)

建物は10階建て、「店舗・事務所・共同住宅」とのこと。

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早稲田通り沿いの1階は、飲食店や店舗でにぎわっているので、

この建物の1階にはどんなお店が入るか楽しみですね!

 

住む人が年をるということは、建物も年をとるということ。

子供に受け継がれることもあれば、新たな所有者に受け継がれることも。

街の景色は日々変わり、次の世代への「バトン」が手渡されていますね。

【スタッフ:尾崎】

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2017/01
高田馬場の九龍城?がついに・・・

高田馬場で呑んだことがある人は、きっと見たことがあるはず。

つい3年位前までは、2階の居酒屋さん以外の入口はすべて閉鎖されていた馬場の九龍城。

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2013年2月(エスパスの左のビル)

 

一時期は弁護士事務所の貼紙があったり、不穏な雰囲気で、解体されてからも暫く放置でした。

昨年秋頃、ついに新築ビルの工事が着工となりました!(飲食と物販店舗ビルだそうです)

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2016年12月(早稲田通と裏通)

実は「低稼働や空き家(ビル)への資産化コンサル」である弊社も、2010年頃からオーナ様への

アプローチをしておりました。

高田馬場駅周辺は、年配社会人には魅力的な飲食店が少ないので、素敵な飲食店の入居を

期待しております。

【お知らせ】

2013年より永らくサボっておりましたこのブログですが、社員も加入したので、以前のように

「無邪気に見た街や不動産」を手分けしてお伝え出来れば。と思います。

今後とも宜しくお願い致します。阿部

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プロフィール
ビアンキ
ビアンキ号
段差は難なくこなすが、上り坂は苦手。
雨の日、風の日はお休み。
ビアンキ号が停まっていたら・・・
数日後には提案される!?かも(^v^)
チャリンコエステートって?
「不動産は動かない。
だから、アンカーワークスが動きます。」

不動産は環境や街の変化に、順応し適応しないと劣化します。古くなって、その役目を終えた不動産も同じです。
アンカーワークスは、朝昼晩、平日も休日も、自転車で物件を、街を見て回ります。
車では、小さな変化や違和感には気付きません。
「潜在的な売却物件や有効活用物件を、街との調和で発見する」のが目的です。
不動産自身が発する疲弊感や危機感を、オーナーに伝え、対策を講じます。
建築のお知らせ看板も、街や人の流れを変えるNEWSです。出回っていない新鮮な情報と、NEWSの発見を適宜開示します。
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