チャリンコエステート
2017/07
変化していく街 ~江戸川橋編~

東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅から南へ徒歩4分。

以前は、八百屋さん、お寿司屋さん、事務所や民家があった区画。

どうやらマンションになるようです。

 

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↑旧八百屋さん

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↑旧お寿司屋さん

 

本物件の南側には、新築分譲マンションが建築されています。

駅から近い、懐かしい雰囲気に包まれた商店街あり、

都内でありながら治安良し、通勤に便利、といったイメージの江戸川橋。

女性の一人暮らしにも良いエリアですね。

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2017/06
東京メトロの設備投資

最近、東京メトロは積極的に設備投資をしています。

ホームドアーやエレベーター、駅舎の新築、新車両投入等々。

特に、オリンピックに影響大の駅周辺は大活況です。

これは、青山一丁目の交差点。競技場サイドの角地ビルを買い取って解体も完了しました。

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同じく、外苑前の青山通側では、ビルを2棟買い取って、工事中です。

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外苑前は、エスカレーターも設置するようです。

こういった利便性向上に、今年度は300億円以上の予算が組まれています。

 

ちなみに、オリンピック対策以外でも。

これは、東西線の早稲田駅の3年前と、

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最近の同じ現場の写真です。

既存ビルを解体し、駅舎を新築中です。

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民営化といえども公益工事なので、マンション等の乱開発とは違い、駅の利便性や安全性の向上はありがたいですね。

ちなみに、青山一丁目駅は東急建設、外苑前駅は安藤・間、早稲田駅は三井住友建設の施工でした。バランスも考えてるのですね。

個人的には、出口まで歩く距離が長いのに、出口は階段、という江戸川橋駅のエレベーターの新設や、各駅のトイレをウォシュレット化にするとかも是非お願いしたいところです。

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2017/05
新しいカプセルホテルのカタチ

かつては「戦うサラリーマン」の強い味方だったカプセルホテル。
日中の疲れを汗と共に流せるサウナがあり、そして水分補給のビールの自販機さえあれば、もうそれで必要十分だったかつてのカプセルホテル。
「働き方」の変化、インバウンドの増加などなど。新しい環境の中で、かつてのカプセルホテルも新しく生まれ変わろうとしています。

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iPadを使ったチェックインシステムに、近未来的なカプセル。
これが新しいカプセルホテルのカタチです。

2017年3月のオープン前に「ナインアワーズ北新宿店」さんの内覧会にご招待頂きました。
都内でも最も国際性の高い地域の一つである新大久保駅から徒歩2分という立地もあって、宿泊客の多くを外国人観光客が占めます。また、女性専用フロアもあり、受付以降は、EV含め男性とは全く別の動線が確保されているそうです。
もうカプセルホテルは、サラリーマンだけの味方ではありませんね!

既存建物からのリノベーションでも事業化可能とのこと。
不動産の有効活用のヒントになりそうですね。

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2017/04
『〇〇荘』って、最近はあまり聞かないですね。

 

CIMG0255高田馬場1丁目

 

高田馬場駅徒歩圏内、ここに以前は「みやね荘」というアパート・店舗が建っていましたが、

今年の3月に解体され、現在はコインパーキングになっています。

 

ところで、「〇〇荘」って最近はあまり聞かないですね。

昭和時代の集合住宅には「◯◯荘」という名称が多く見られました。「荘」には宿泊所、別荘や仮の住まいという意味があります。

町中で見る「〇〇荘」は、木造で築年も大分経過しているイメージがありますが、

最近ではこういった築年数の古いアパートをリノベーションして、人気を集めている物件も数多くあります。

近年、アパートの名称として使われる単語は、外国語で「家」を意味する言葉が多く、

・ハイム(ドイツ語)

・ヴィラ(英語)

・メゾン(フランス語)

・カーサ(イタリア語) など

その他にも、外国語を取り入れた名称「コーポ」や「ハイツ」と付く物件も多いですね。

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プロフィール
ビアンキ
ビアンキ号
段差は難なくこなすが、上り坂は苦手。
雨の日、風の日はお休み。
ビアンキ号が停まっていたら・・・
数日後には提案される!?かも(^v^)
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だから、アンカーワークスが動きます。」

不動産は環境や街の変化に、順応し適応しないと劣化します。古くなって、その役目を終えた不動産も同じです。
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