チャリンコエステート
2018/04
メガバンクほぼ横並び@早稲田通り

またまた高田馬場駅周辺の景色が変わりました。

以前は、紳士服等で有名な「AOKI」だった店舗が、

「三井住友銀行」の高田馬場支店へ。

 

IMG_5308

 

三井住友銀行は、高田馬場駅の東側にありましたが、

三菱UFJ銀行とみずほ銀行がある西側に移転しました。

メガバンクが西側に勢ぞろい。

 

駅1分で視認性抜群の物件ですが、

約98坪の面積を利用するテナントとなると限られてきます。

銀行が入り納得。

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2018/03
高田馬場シリーズ  ビジネスホテル

高田馬場は、早稲田通り(主に駅より東側)沿いが

文教地区となっているため、ホテル等の建築ができません。

そのため、高田馬場には駅前のホテルサンルートだけでしたが、

今年の6月に西側の早稲田通り沿いにビジネスホテルがオープンするそうです。

 

観光で訪れる外国人や早稲田の受験生など

ニーズはありそうですね。

 

IMG_4757高田馬場四丁目

 

↓以前

CIMG0400高田馬場四丁目HP用

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2018/03
高田馬場シリーズ  続)旧お肉屋さん

早稲田通り沿いのお肉屋さんが、、、

ついに店舗兼共同住宅に。

あっという間に街は変わりますね。

 

↓新築

IMG_4756高田馬場一丁目

 

↓以前

CIMG4213高田馬場一丁目

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2018/02
高田馬場シリーズ 防音賃貸マンションー高田馬場はミュージシャンの卵の街?!ー

高田馬場四丁目には、音楽専門学校”ESP”の校舎が多数あります。

ESPは音楽アーティスト科、音楽芸能スタッフ科、楽器技術科など音楽に関する事がほぼ学べてしまう専門学校。

なんとEXILEのATSUSHIも卒業生でした!

 

そんな高田馬場駅から徒歩2分の立地に防音賃貸マンションが今春完成するようです。

駅からも近く、周りを気にせず音楽を目一杯練習できる賃貸マンションは少ないので、

周辺の賃料よりも高いですが、人気が高そうですね。

 

CIMG1430高田馬場四丁目

 

↓この土地には、以前古家が建っていましたが、

古家の半分以上は解体、残った部分は従前どおり住居として利用されいますよ。

 

IMG_2414高田馬場四丁目

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2017/10
空ビルがクライミングジムへ

都営新宿線「曙橋」駅徒歩1分の好立地。

従前、撮影スタジオとして使用されていたため、

”天井が高い”という特徴を持った物件。

 

まさにクライミングジムに打ってつけのビルですね。

 

無題

↑before

 

2020年東京オリンピックの追加種目となった「スポーツクライミング※」は今注目のスポーツ!

国内にはなんと400以上のジムがあり、クライミング人口も増えているようなので、

東京オリンピックも盛り上がりそうですね!

 

collage_photocat

↑after

 

※スポーツクライミング:人工的に作った壁で、「ボルダリング」、「リード」、「スピード」の3つの種目を競うスポーツ。

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2017/09
空き家活用 ~グルテンフリーのカフェオープン@早稲田駅~

今回は、食の安全とアートを融合させたグルテンフリーカフェ「Where is a dog?」のご紹介です。

(弊社が本件空き家をご紹介させて頂きました!)

 

先日、「Where is a dog?」のプレオープンに行ってきました。※正式オープンは10月2日(月)

お店の場所は、早稲田駅2番出口を出て夏目坂の中腹にあります。

「夏目坂」の地名の由来は、坂の途中に夏目漱石の生家があり、地元の名主であった漱石の父がつけたと言われています。

 

喜久井町お店プレOPENIMG_3811

 

お店のオーナー様は、従前よりインターネットにてグルテンフリーの商品を販売されていましたが、

今回初出店となります。

お店では『安全でおいしい食品』を提供してくださるので、

糖質制限の必要な方、アレルギーを持つ方、体調を整えたい方等は

是非行ってみてください!

テイクアウトできる作りたてのグルテンフリーの食パンや米粉パスタ等の商品も揃っていましたよ。

ちなみに、うちの2歳半の子供は小麦&卵アレルギーのため、普通のパンが全く食べれないので、、、

グルテンフリーの食パンを購入しました。すごい勢いでバクバクと食べてました(笑)

 

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店内は築56年の空家をリフォームしているとは思えないオシャレな雰囲気。

それもそのはず!ニューヨークでも活躍されているデザイナーのNaさんがプロデュースされています。

お店のロゴをはじめ、店内に飾られている絵や置物はNaさんの作品です。

 

最近「グルテンフリー」という言葉をよく聞きますが、詳しくはわからないという人が多いのではないでしょうか。

2014年から約2年以上もテニスの世界ランキング1位を維持したジョコビッチ選手が、

グルテンを食事から抜いたことで信じられないほど自身のパフォーマンスがアップしたと発表したことで、

日本でも一気に有名になりましたね。

グルテンとは、小麦などの麦類に含まれているタンパク質の一種です。

例えば、パンやうどん、パスタ、クラッカー、シリアルなどに含まれています。

グルテンは食物に弾力や粘り気を出す働きがあり、

うどんにコシやふくらみがあるのも、このグルテンの作用によるものなのです。

このグルテンを摂取することにより、人によっては様々なアレルギーを引き起こすと言われています。

アレルギーの自覚症状は人によってバラバラですが、重度な苦しみになるケースは少なく、多くの人が少し体調が悪いと感じる程度だと言います。

グルテンフリーの食事によって体調が良くなる人もいるということで、

これを機会に試してみるのもいいですね。

 

 

ご紹介したいことが、まだまだありますが、、、、

まずはお店に行ってみてください!

 

 

□「Where is a dog?」

□新宿区喜久井町52番地

□東京メトロ東西線「早稲田」駅 2番出口徒歩2分

www.whereisadog.com

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2017/07
変化していく街 ~江戸川橋編~

東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅から南へ徒歩4分。

以前は、八百屋さん、お寿司屋さん、事務所や民家があった区画。

どうやらマンションになるようです。

 

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↑旧八百屋さん

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↑旧お寿司屋さん

 

本物件の南側には、新築分譲マンションが建築されています。

駅から近い、懐かしい雰囲気に包まれた商店街あり、

都内でありながら治安良し、通勤に便利、といったイメージの江戸川橋。

女性の一人暮らしにも良いエリアですね。

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2017/05
新しいカプセルホテルのカタチ

かつては「戦うサラリーマン」の強い味方だったカプセルホテル。
日中の疲れを汗と共に流せるサウナがあり、そして水分補給のビールの自販機さえあれば、もうそれで必要十分だったかつてのカプセルホテル。
「働き方」の変化、インバウンドの増加などなど。新しい環境の中で、かつてのカプセルホテルも新しく生まれ変わろうとしています。

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iPadを使ったチェックインシステムに、近未来的なカプセル。
これが新しいカプセルホテルのカタチです。

2017年3月のオープン前に「ナインアワーズ北新宿店」さんの内覧会にご招待頂きました。
都内でも最も国際性の高い地域の一つである新大久保駅から徒歩2分という立地もあって、宿泊客の多くを外国人観光客が占めます。また、女性専用フロアもあり、受付以降は、EV含め男性とは全く別の動線が確保されているそうです。
もうカプセルホテルは、サラリーマンだけの味方ではありませんね!

既存建物からのリノベーションでも事業化可能とのこと。
不動産の有効活用のヒントになりそうですね。

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2017/04
『〇〇荘』って、最近はあまり聞かないですね。

 

CIMG0255高田馬場1丁目

 

高田馬場駅徒歩圏内、ここに以前は「みやね荘」というアパート・店舗が建っていましたが、

今年の3月に解体され、現在はコインパーキングになっています。

 

ところで、「〇〇荘」って最近はあまり聞かないですね。

昭和時代の集合住宅には「◯◯荘」という名称が多く見られました。「荘」には宿泊所、別荘や仮の住まいという意味があります。

町中で見る「〇〇荘」は、木造で築年も大分経過しているイメージがありますが、

最近ではこういった築年数の古いアパートをリノベーションして、人気を集めている物件も数多くあります。

近年、アパートの名称として使われる単語は、外国語で「家」を意味する言葉が多く、

・ハイム(ドイツ語)

・ヴィラ(英語)

・メゾン(フランス語)

・カーサ(イタリア語) など

その他にも、外国語を取り入れた名称「コーポ」や「ハイツ」と付く物件も多いですね。

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2017/03
シェアオフィスビル「Lowp(ロウプ)」

市ヶ谷駅から徒歩5分。

「ものづくり365」がテーマのシェアオフィスビル「Lowp(ロウプ)」(東京都新宿区市谷左内町5)に訪問させていただきました。

 

CIMG0995千代田区市谷左内町

 

2016年3月にオープンし、広告企画制作である株式会社ロウプにて運営されています。

オフィスフロアをはじめ、プロ仕様のキッチンや様々な工具のあるシェアガレージなど、

ものづくりを楽しむスペースが充実しています。

従前の建物を生かしつつ、独特の照明や植物等が空間を飾っており、

“ものづくり”に携わる方々のこだわりを感じる内装でもありました。

 

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市ヶ谷周辺には坂が多く、そのうちの一つである左内坂(さないざか)にあります。

ちなみに、この坂道は、江戸時代初期に坂上周辺の町家とともに開発され、

名主 島田佐内が草創したので町名を左内坂町と呼び、坂道も左内坂と呼ばれているそうです。

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プロフィール
ビアンキ
ビアンキ号
段差は難なくこなすが、上り坂は苦手。
雨の日、風の日はお休み。
ビアンキ号が停まっていたら・・・
数日後には提案される!?かも(^v^)
チャリンコエステートって?
「不動産は動かない。
だから、アンカーワークスが動きます。」

不動産は環境や街の変化に、順応し適応しないと劣化します。古くなって、その役目を終えた不動産も同じです。
アンカーワークスは、朝昼晩、平日も休日も、自転車で物件を、街を見て回ります。
車では、小さな変化や違和感には気付きません。
「潜在的な売却物件や有効活用物件を、街との調和で発見する」のが目的です。
不動産自身が発する疲弊感や危機感を、オーナーに伝え、対策を講じます。
建築のお知らせ看板も、街や人の流れを変えるNEWSです。出回っていない新鮮な情報と、NEWSの発見を適宜開示します。
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